我々の税金を無駄に使うな!

赤字のからくり



一般民間(高岡市)某公衆浴場
の資金計画
公共某温泉
の資金計画
T 事業計画
(A)総事業費
建築費の概算 設計費込み
浄化槽・ボーリング別途
土地取得費@10万×228坪
什器備品・看板・その他   
開業諸経費         
開業諸税          
 
 
(B)資金調達計画
環境衛生公庫より     
返済期限20年 金利6%
土地取得費(取得済み)  
自己資金         
 
 
 
 
   (単位千円)
¥176,300−
 
 ¥22,800−
  ¥4,000−
  ¥2,000−
  ¥1,750−
_________
¥206,850−
 
¥100,000−
 ¥22,800−
 
 ¥84,050−
_________
¥206,850−
 
T 事業計画    
(A)総事業費
建築費の概算 設計費込み
浄化槽・ボーリング   
土地取得費@10万×800坪
什器備品・看板・その他   
開業諸経費
開業諸税          
 
 
(B)資金調達計画
 ふるさと創生事業交付金より
県・国よりの交付金 
 
 
 

(単位千円)
¥670,000−
¥100,000−
 ¥80,000−
  ¥5,000−
  ¥2,000−
   ???  −
_________
¥857,000−
 
 
¥100,000−
¥???,???−
 _________
¥857,000−
 
U 見積もり損益計画 
(A)入浴売上
768人×200円×310日
商品売上 入浴料の15%  
 
 
(B)経費
営業経費及び仕入      
公租公課          
支払利息          
減価償却費         
 
総経費           
 
経常利益          
税金充当金 経常利益の30%
利益            
返済源資  減価償却+利益 
返済額           

差引利益 
    (単位千円)
 ¥47,616−
  ¥7,142−
_________
 ¥54,758−
 
 
 ¥32,614−
  ¥1,900−
  ¥6,000−
  ¥8,500−
  _______
 ¥49,014−

   5,744−
   1,723−
   4,021−
  12,521−
   5,000−
________
 ¥7,521−
U 見積もり損益計画
(A)入浴売上  
384人×400円×310日
商品売上 入浴料の15% 
地方自治体より交付金
(1千万として)
 
 
営業経費及び仕入
予備修繕費
 
総経費 
諸税・原価償却・利息もない

これまでの計算上は経常利益
22,144−あるはずが、
何故赤字になり、4千万も差額
が発生しているのだろう?どこ
へ消えて無くなってしまってい
る?
返済も無いのに。経費を倍にで
も支払ているのだろう?
 
(単位千円)
 
 ¥47,616−
  ¥7,142−
 ¥10,000−
________
 ¥64,758−
 
 ¥32,614−
 ¥10,000−
_________
 ¥42,614−
   
 
 
________
  ¥22,144
▲¥??,000−
 
 
 
 

民間の200円温泉も黒字なのに・・・・・・


各市町村の経営者の皆さん
こうすれば赤字ではなくなりますよ。

経費からの割り出す適正料金とは

U 民間の立場より公共温泉の入浴客数などを算定 施設規模8億5千万として
Q:ゾーン内の世帯数
R:ゾーン内の自家風呂普及率  %
S:世帯数平均人員       人
T:平均入浴回数        回/日
P=Q×(1−R/100)×S×T/施設数
竜王町の場合 世帯数13,165 平均2.8人 自家風呂普及率95%
として 民間公営同業施設数 6
307人/日

V 経費の詳細算定
条件
営業時間7H 予想客数307人 給水温度16度 白湯2トンとする。
給湯負荷
307人×100リットル/人×(42度-16度)         =798,200kcal/日 @
放熱負荷
12,731リットル×2.5度×7時間           =222,792kcal/日 A
立上負荷
12,731リットル×(42度-28度)           =178,234kcal/日 B
暖房負荷
ドライエリアのみ 250cal/h*m×437u×0.8×7h     =611,800kcal/日 C
サウナ
58.926u×1300kcal×0.8×7h         =428,981kcal/日 D
浴槽入替負荷
12731リットル×(42度-16度)            =331,006kcal/日 E
燃費の算定
((@+A+B+D)*310+C*120日+E*100回)/8686kcal*1.2/0.9*A重油単価
      =93,830*A重油30円=2,814,924/12=234,577円/月
電気料金の算定
契約料金   110kw×1560円×12  =2,059,200
使用料金   110kw×7h×18円×310=4,296,600
        6,355,800/12         =529,650円/月
消耗品の算定
石鹸  307人×5ml×単価 4円×310=1,903,400
化粧品 307人×2ml×単価20円×310=3,806,800
        5,710,200/12         =475,850円/月
人件費の算定
一人あたり20万/月×16×6人
       19,200,000/12        =1,660,000円/月
(公営温泉経費計)
       3,408万円          

経費のみから単価設定
34,080,000経費推測/95000年間利用推測人員=358円だが
安全性からみて経費は3割増 利用人員は3割減でみるべきである。
44,304,000/66,500=670円〜800円が適正料金である。
つまり、この価格差の分が赤字と化けているのである。
312円×66500人=年間約2千万円
また、修繕費の為に償却額ぐらいは組み入れるべき。
それだと1,400円程度になってしまいますね。
民間ですと上記の他
原価償却費
建築400,000,000*0.9/30= 12,000
設備270,000,000*0.9/ 7= 34,714  46,714,000/12=3,892,833/月
支払利息
850,000,000*3%=         25,500,000/12=2,125,000/月
租税公課
850,000,000*1.4/100固定資産税  11,900,000/12= 991,666/月
(民間経費計)
       11,819万円

  118,190,000/95,000=1,244円
  153,647,000/66,500=2,300円でなければ危険であるが、支払利息
人件費、燃料費、電気料を切りつめて単価を抑えているのである。
この現実は?
同じ施設で670円(実際は350円)と消費税込み2,400円
の価格差これは資本主義の競争ではない。
到底、民間は競争が出来ないものである。
お役人の『給料』の為? 建設の中でも一番おいしいとされている
『設備』『ボーリング』などの、過剰な設備投資も考え物である。
それと「右習え」の行政姿勢。
人口過密な都市部でも、農村でも同じような立派な役所建物・
同じような温泉施設・同じような文化交流施設、全く特徴もなく。
町独自の特徴ある施設があってもいいのではないだろうか。
どちらの市町村でも、地理的条件、観光条件なども考えて綿密なる
事業計画の上実施してください。

公営も、国からの補助事業でなく、「減価償却・支払利息・租税公課」を課すべきであって
もし、課せないならば、民間も同様に課すべきでない。
(入浴事業には、法的にも確か2種類しか存在しないことも事実。特殊浴場・公衆浴場)
公営温泉は、一般公衆浴場として法的にも統一すべきではなかろうか。
(一般公衆浴場・・公定料金 特殊浴場・・値段に規定がない<但し都条例では5倍を徴収するべき規定があった>)

公営温泉の中には偶に黒字のところもあろうが、償却、租税公課迄引いたらば
一つとして黒字として存在はなくなるだろう。
また、推定入浴者数なんて計算もせず施設をつくっている市町村がほとんどだろう。
過剰な設備投資の為に。
これ以上の箱もの行政はやめていただけません?
箱ばかりつくっては、それを運営する経費すべてがどんどん赤字化してしまうではありませんか。

例えば「秋山村 世帯数620 平均4名 自家風呂普及率100%」推定入浴客数0なんて言う
ところにも大規模な施設がある。ほとんどが観光客目当てだろうがどうするのだろうか?
同じ県民ながら心配である。

つまりはその赤字分(給料その他)は県や国から補助でまかなわれる。
天下り対象施設etc...........
結局のところ税金として支払っているのだ。

相場を愛するが故の発言でした。


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